先の11月11日、12日の両日にわたって開催した『第一回ぽちスロマガジンオフ会in東京』には多くの方にご参加頂きありがとうございました。楽しかったねぇ。
改めて僕からもお礼を申し上げたいと思いますこんばんわトモヤです。
オフ会は「発表会」。曲芸を披露すると盛り上がる!
オフ会初日のホール実践で僕は新ハナビを打ってました。
「せっかくだし何か面白いことやらなきゃなあ」と思ってて、その時ちょうどREGを引いたことから、久しぶりにアレやるか、って具合で「REGの目隠し消化」をその場のメンツに披露させてもらうことにしました。
これを隣で撮影してくれてたうまやん@25_bsaが後日ツイートした動画がすこーしだけ界隈の人に刺さって評価いただきました(汗)
それなら、蛇足ながらネタバラシを兼ねて解説ページを作ってみようと思ったところです。
そこまで難しくもなく、初見の人ならビビらせられるのでやってみる価値はあります。この記事読んで次会う時には成果を披露してくださいね!
本当は教えたくない「目隠しREG消化」の秘密
僕がいつもお手本にしているイカボールさんの「新ハナビの神技×8の解説動画」は皆さんもご存じだと思います。
すごく上手にまとまった良い動画だと思いますし、神技×8を狙うなら一番簡単な手順だと僕も思います。
おかげさまで新ハナビ沼にさらに引き込まれました。公開されてからもう2年も経ってるのかー
以下、この記事で紹介する手順はイカボさんの動画知識が基本になるので見たことない方は一度視聴してから読み進めてください。
目隠し消化とは?
パチスロは回転するリールの「任意の場所」を「見て押す」ことで遊ぶゲームです。これがいわゆる目押し。そこに制限を加えることで、不自由を楽しむことができます。
今回は新ハナビのREG中の消化をできるだけ目隠ししてやろうといった試みです。
なぜ目隠しするの?
何言ってんの?そんなの面白いからに決まってるじゃないですかwww
知ってのとおり、新ハナビのREGは2コマ目押しが要求されますので決して簡単とは言い難く、失敗することで取りこぼしが発生するリスクを背負いつつやるわけですが、反面、成功したときの嬉しさは倍増しますし、ぶっちゃけパチスロの基本を深く理解するチャンスであったりします。
ビタ押しと違ってちょっと背伸びすればできるかもしれません。比較的難易度は高くないかもしれませんよ?(流行らせたいと思ってる)
目隠ししても押せる秘密
目押し自体、それほど上手くもない僕が「目押しの解説」をすることになるとは思っていませんでしたが、ちょっと頑張ってみます。
一般的に目押しするときって、まずは回転中の止めたいリールの図柄を見ますよね?押したい位置の基準になる図柄を捉えて、任意のタイミングで押す、または見ながら押す。
おそらく大体の人はこんな押し方をするかと思います。それでは、
押したいリールが隠されちゃった場合どうします?
そうです、正解は「他の回っているリールを見て、基準になる図柄を頼りに止めたいリールのストップボタンを押す」ですね。
考えてみれば簡単。リールの回転開始タイミングと回転速度が同じなら別に他のリールを見て押してもおんなじ結果が得られます。
レッスン1:練習gifを用意しました。
無限に回ります(リールが2周回るだけのgifです)。
見方ですが、最初の1回は赤七が並んで回ってることを確認、2回目は中リールを隠して赤七の位置を想像しながら見てください。
中リールが見えなくても赤七の位置が分かりますよね?そういうことなんすよ。
となれば、回転前の各リールの停止位置を決めておけば見えなくても押せる!ってなりますね。楽勝です。
事前準備と心構えが大事です
十分な準備があれば恐れることはありません。自分を信じて勇気を出してやるだけです。
基本位置①:REG揃えた状態からの15枚
この位置でREGを揃えた状態からいよいよスタートです。
次ゲーム予告音が鳴らなかった場合は15枚を取りにいきます。押し順は中→右→左。イカ先生の「タンタン、タン!」のリズムを知ってれば神技までやれます。
見えない中リールの赤七を狙うコツは、真横にいる左リールの赤七を基準にします。こいつを中下段に押すつもりで中リールを止め、続けざまに右リールをストップすれば2リール成功します。
あとは見えてる左リールを押すだけですが、慣れるまでは神技は狙わず中→右で手を止めるのが正解。左は1周待って落ち着いて押した方が成功率は高くなります(ツイート動画の1ゲーム目がそれ)。
基本位置②:15枚をとった状態からの15枚
次ゲーム予告音が鳴らなかった場合は連続して15枚を取りにいきます。押し順は中→左→右にしましょう(神技やりたいからw)。
ここからはいわゆる「一周押し」でゴリゴリ乗り切る場面になります。左リールの赤七が回っててくれりゃ条件は同じでもう簡単ですね。
要領は上記同様で、左リールの赤七を見ながら中リールをストップ、左リールを次の周で止めたら、右リールは同じリズムか1コマ分早く「食い気味」に押します。
左リールを押すコツは、通常時に1周押しで止まらず次の周でアバウトに狙いにいく感覚とよく似ていますよ。
よく考えれば中リールが見えてても、見えなくてもちゃんと押せることがわかります(目線を忙しく動かさなくてもよくなる分有利かもね)
例外パターン①:1枚役成立時からの準備目作成
ここが今回の鬼門です。予告音が聞こえたらクッソー!と言いましょうww
1枚役は概ね8分の1で成立するため確率的にはREG3回中2回は「1枚役が1回以上出現」します。なのでここは避けて通れません。
これを目隠しの状態で消化し、かつ次ゲームの準備目を用意する必要があります。
とりあえず以下に暫定手順を考えましたが、細かいことで、予告音は氷成立の可能性まであるので、氷をこぼさない「押し順」と「位置」で処理するのが理想ですねー(※氷成立時は右から押すと取りこぼして9枚になります。知ってた?)
暫定手順は次のとおりです。
1枚役成立時の準備目作成手順はこいつだ!
一見、何言ってんの?って出目ですが、枠下を見ると七・暖簾が居ます(暖簾はノリオの方)。
そうですREG開始1ゲーム目と「同じ形」なんですよ。したがって「タンタン、タン」が使えるって事です。
これで左リール枠下に「赤七」を止められれば最高なんですが、そうは問屋が卸してくれません。赤七枠下か上段を選ぶことになりました。
氷成立を考慮しても左は十分引き込み範囲内です。
あとの要領は一緒です。次ゲームは左リールで赤七を枠上か枠枠上に狙う感じで中→右と停止、そのまま左は下段に赤七を狙って15枚です(中右リールを隠して想像してみるとわかる)。
中リールの狙い方
準備目を目指す停止位置に対する有効範囲は広いのでシビアな目押しは必要ありません。
ざっくりいうと、左リール枠内に赤七を狙う感じで中リールの停止ボタンでOKです(赤七は枠下に停止します)。
右リールの狙い方
こっちは意外とシビアで、要2コマ目押しかな?と思ってる。
右リールはドンを枠下か枠枠下にに押したいので、左の目安は長男を中下段に(暖簾が枠下停止で成功)。
例外パターン②:開始1ゲーム目に1枚役が成立した場合の対処
下のパターン③と同じの要領ですで次の項目で解説しますが、諦めて見ながら準備目を作るでも良いかと思います。
例外パターン③:1枚役が連続した場合の対処
中右リールの停止位置が見えないので不安いっぱいww
開始時の左リールの停止位置を思い出して(上の手順では赤七上段)、それを基準に中右は開始位置より2コマ早く押してやれば同じ停止形を取ってくれます(たぶん)
例外パターン③:予告音+氷が揃った後はどうする?
ぶっちゃけ、氷フラグ成立は中リールの氷目押しができれば勝手に取れるんですが、次ゲームの分岐は次のものがあります。
- 氷→15枚
- 氷→枚役
- 氷→氷
リカバリする手順を作ると項数が多くなるので今回は省略。1枚役の準備目を用意してるつもりで氷が揃ったときは潔く諦めて次回のREGで頑張りましょう(手順作るのが面倒くさかっただけww)。
目隠し手順の解説は以上になりますっ!
うーん、最後テキストばっかりになって分かりにくくなっちゃいましたww
おわりに。やってみるといろいろ成長できます
いかがだったしたでしょうか?
もう知ってる人にとっては「なんだ、こんなことか」なんですが、「現行機が打ち始め」ってユーザーさんは意外と知らないのではないかと思いこの記事を作成しました。
この知識自体はそれほど大したことはないのですが、他のリールの視認しやすい図柄等を特定位置に準備することで、苦手だったビタ押しが楽になったりする場面が過去にありました。
僕を含め中途半端にしか押せない勢は、4号機時代、下手なりにこんな工夫をしながら技術介入機全盛期に打てる機種の幅を広げたものです。
目押しが必要な色んな場面で応用を効かせられるようになるとよりパチスロが面白くなりますよー
この記事が参考になった方は、いいね、チャンネル登録をお願いします。←そんなんあったかな