機械割とは

コラム・解説記事

X(旧Twitter)のリプライやツイキャスにお邪魔させてもらった時なんかに機械割をよく理解していないという声を見かけたので簡単に説明する

※2023年9月20日追記

機械割とは

【IN枚数に対するOUT枚数の割合】のこと

回すのに使った枚数がIN枚数
回した際に払い出し(クレジット内含む)された枚数がOUT枚数


例として100回転回すのに100枚使って辞めたとする
その際に100枚出てきていたら OUT100枚/IN100枚で機械割100%
120枚出てきていたら OUT120枚/IN100枚で機械割120%
80枚出てきていたら OUT80枚/IN100枚で機械割80%

回すために入れたメダル数と払い出しを受けたメダル数

1回転回すために3枚使用して小役が揃わず払い出しはなかった  IN枚数3枚OUT枚数0枚
1回転回すために3枚使用して小役が揃って8枚払い出しを受けた IN枚数3枚OUT枚数8枚
までは理解できる人も多いと思う


リプレイの取り扱い
1回転回すために3枚使用してリプレイが揃った IN枚数3枚OUT枚数3枚となる
またその次ゲームを回したら1回転目から考えるとIN枚数は6枚になる

※6号機以降、機械割におけるリプレイの取り扱いに変更があり、IN枚数0枚、OUT枚数0枚になっています。

これはボーナスゲーム(BIG、REG、AT、RT)も同じで
BIGを揃えるために3枚使いボーナスゲームが2BETで21回転、1回転につき14枚の払い出しを受けた IN枚数45枚OUT枚数294枚となる

ジャグラーでボーナスを揃える際に3BETじゃなくて1BETで揃えると機械割が上がると聞いたことがあるかもしれない
これは3枚使用するはずだったメダルを1枚に節約したため
3BETの場合IN枚数45枚OUT枚数294枚で機械割653.33
1BETの場合IN枚数43枚OUT枚数294枚で機械割683.72

簡易的な考え方

正確にIN枚数を計算しようとすると煩雑になってしまう場合が多い

新ハナビで数えなければならないIN枚数の計算
通常時回転数×3枚
ボーナスを揃えるために回した1BET回数
BB回数×28回転×3枚
RB中1枚役成立プレイまで含めた回転数

例 8000回転BB30回RB25回
ボーナス55回中15回は3枚がけで揃えた残り40回は1枚がけ
RB中1枚役30回
8000×3枚
BB30回×BB中28回転×3枚
RB25回×RB中8回転×1枚+1枚役回避30回×1枚
さらにここからRBパンク回数や1枚がけ時の小役入賞回数も考慮しなければならず煩雑になる

そのため多少の誤差は出るが【回転数×3枚】をIN枚数として計算してしまうことも多い

※リプレイを機械割計算に含めないため、簡易的機械割計算にも変更あり。
新ハナビリプレイ確率1/7.3 8000回転のリプレイ成立回数理論値≒1096回
1096回転分はIN枚数を0として計算(8000-1096=6904回転で
IN枚数)計算しなければならない。

今後機械割を用いた設定状況の確認方法や実戦データを公開予定です!頭の片隅にでも入れておくと理解しやすいかも

ぽち

基本は理論派でデータで立ち回るが感情が勝ってしまうこともある。
データ取りはサボっている。毎日上振れだけしていたい。
貴公子、ヤリチ〇童貞、ヒゲマゲイヌ、乙女、捲るペースがおかしいアカウントetc色々称号を授かっている。

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